「テンキーが突然使えなくなった!」という経験はありませんか?
数字をたくさん入力する作業をしているときにテンキーが反応しないと、とても不便ですよね。
実は、多くの場合 NumLockキーの設定がオフになっている ことが原因です。
この記事では、初心者でも簡単に試せる NumLockの有効化方法 と レジストリ編集による設定 を詳しく解説します!
1. テンキーが使えない原因
テンキーが動作しない原因は、主に次の3つです。
- NumLockキーがオフになっている(最も多い原因)
- Windowsの設定でNumLockが無効になっている
- NumLockが自動でオフになる設定になっている(レジストリ編集が必要)
まずは NumLockキーのオン/オフを確認 し、それでも直らない場合は設定を変更してみましょう。
2. NumLockキーを有効化する(最も簡単な方法)
テンキーが使えないとき、最初に試してほしいのが NumLockキーのオン/オフを確認する 方法です。
やり方
- キーボードの右上あたりに「NumLock」キーがあるか確認
- NumLockキーを1回押してみる(NumLockキーがオンになっていると、テンキーが使えるようになります)
💡 ポイント
- NumLockキーがオンの場合 → テンキーが使える
- NumLockキーがオフの場合 → テンキーが使えない(矢印キーとして動作することもある)
もし NumLockキーを押しても直らない場合 は、次の設定を試してみましょう!
3. Windowsの設定でNumLockを有効にする(簡単な方法)
Windowsの設定によってNumLockキーが無効になっている場合があります。
次の手順で設定を確認しましょう。
手順
- 「設定」アプリを開く(Windowsキー + I)
- 「簡単操作」→「キーボード」を選択
- 「テンキーを使う」の設定がオフになっていないか確認
もし「テンキーを使う」がオフになっていたら、オンに切り替えてください。
これでテンキーが使えるようになることがあります!
4. レジストリを編集してNumLockを常に有効にする(上級者向け)
ここまでの方法で解決しない場合は、 レジストリを編集 してNumLockを常に有効にする方法を試してみましょう。
💡 注意
レジストリを誤って編集すると、Windowsの動作に影響を与えることがあります。
慎重に操作し、必ずバックアップを取ってから作業してください!
レジストリ編集の手順
- Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開く
- 「regedit」と入力してEnterキーを押す
- 「レジストリエディター」が開いたら、以下の場所に移動するarduinoコピーする編集する
HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Keyboard
- 右側の「InitialKeyboardIndicators」をダブルクリックして開く
- 値を「2」に変更して「OK」をクリック
0
→ NumLockが無効(オフ)2
→ NumLockが有効(オン)
- レジストリエディターを閉じ、PCを再起動する
✅ これでPC起動時にNumLockが自動でオンになります!
5. まとめ
- まずはNumLockキーを押してオンにする
- Windowsの設定を確認し、NumLockが有効かチェックする
- 最終手段としてレジストリを編集し、NumLockを常にオンにする
💡 もしこれでも直らない場合は?
- 外付けキーボードや別のUSBポートを試す
- キーボードのドライバを更新する(デバイスマネージャーから)
テンキーが突然使えなくなったときは、 この記事の手順を試せば解決できるはずです!
ぜひ参考にしてみてください!

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