Excelを使っていると色んなものを計算しますよね。とくに出張費の計算や備品の購入など、エクセルでまとめて計算している会社も多いと思います。
昔からフォーマットが決まっていてそこに書き込めば良いだけならいいけれど、そんな表を「作って!」って言われたらちょっと「え!?」ってなっちゃいますよね。
特にExcelでまとめていても、以下のような事をしていませんか?
- 交通費・宿泊費・交際費などをまとめる時、電卓で1つずつ足している
- 「備品だけの合計がほしい」と思っても、目で探して1行ずつ確認している
- 新しい明細を追加したら、合計セルの範囲を直すのを忘れて数字がズレる
こういう“地味な足し算作業”って、時間もかかるしミスもしやすいんです。
⚙️ 解決ワザ:SUM/SUMIFで一瞬集計!
実はExcelには、「足し算」を自動でやってくれる関数があります。
代表的なのが SUM と SUMIF。
この2つを覚えておけば、もう電卓は不要です。
では次のような表を元に関数の使い方を見ていきましょう。

🔹 基本の合計:SUM関数
「全部足したい」時に使います。
=SUM(C2:C10)

- C2〜C10の金額をすべて合計します。
- 行を追加しても自動で追従(テーブル化しておくとさらに安心)。
💡 図解ポイント:
「金額」列を1列選択して合計、のシンプルなイメージでOKです。
🔸 条件付き合計:SUMIF関数
「交通費だけ」「備品だけ」など、条件を指定して合計したい時に使います。
=SUMIF(B2:B10, "交通費", C2:C10)

- B列:費目
- C列:金額
→ 「費目が“交通費”の行」だけを合計します。
もし条件をセル参照にしたい場合は:
=SUMIF(B2:B10, E2, C2:C10)

E2 に「交通費」と入力しておけば、そこを書き換えるだけで「備品」「交際費」に切り替え可能です。
💼 実務での使い道
この2つの関数は、経理担当でなくても幅広く使えます。
- 出張精算表で「交通費」「宿泊費」「備品」などを自動集計
- 備品購入リストで「項目別の出費」や「月別合計」を簡単に表示
- チームの活動費管理で「担当者別・プロジェクト別」にまとめて確認
- 家庭の家計簿でも「食費」「光熱費」「娯楽費」などの費目別集計に活用
実際、SUM は使えても SUMIF は分からないという方は多いです。
そして、個人でチョットした計算に SUMIF を使う方はあまり居ないのではないかという感じです。
しかし、この SUMIF が使えるか使えないかで、見やすい表(実用的な表)が作れるか作れないかが変わってくると思います。
✅ まとめ
- SUM関数:全部まとめて足す
- SUMIF関数:条件をつけて足す
この2つを覚えておくだけで、集計作業の9割は自動化できます。
いちいち電卓を叩く時間も、ミスの心配もゼロ。
そしてポイントは「条件をセル参照にすること」。
一度仕組みを作れば、「費目を変えるだけで結果が変わる」便利シートに早変わりします。
💡ちなみに:
Googleスプレッドシートでも 同じ関数がそのまま使えます。
Excelで覚えておけばどちらでも通用します。
一見慣れるまでは難しい感じもしますが、このページをブックマークし、必要になったら見に来る。
そんな感じで使っていけば、いつの間にか SUM も SUMIF も当たり前のように使うようになっていくと思います。
私もExcelを触り始めたころは全然分かりませんでした。
けど、全部を覚えようとせず、「こんな事できたよね?」っていう感じで覚えておいて、その都度使い方(書き方)をネット検索して使っていたらなんとなく使えるようになりました。
皆さんも、その道のプロを目指しているわけではないと思うので「ブックマークで見返す」で十分です。
「こんな使い方があったよね」から始めてみましょう!!


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