ストレージとは?容量不足とメモリの違いを解説

ITことば辞典

スマホやパソコンを使っていると、

「ストレージの空き容量が不足しています」
「容量がいっぱいです」
「写真や動画を削除してください」

という表示を見ることがあります。

でも、初心者の方からすると、

「ストレージって何?」
「メモリとは違うの?」
「何を消せばいいの?」

と迷ってしまいますよね。

この記事では、ストレージとは何か、メモリとの違い、容量不足になった時に確認したいことをやさしく解説します。

ストレージとは?

ストレージとは、写真・動画・アプリ・文書ファイルなどを保存しておく場所です。

かんたんに言うと、データをしまっておく本棚や倉庫のようなものです。

たとえば、スマホで撮った写真、ダウンロードしたPDF、パソコンに保存したExcelファイルなどは、ストレージに保存されています。

ストレージに保存されるもの

ストレージには、いろいろなデータが保存されます。

保存されるもの
写真・動画スマホで撮影した写真、動画
文書ファイルWord、Excel、PDF
アプリインストールしたアプリ
音楽ダウンロードした音楽
システムデータOSやアプリが使うデータ
一時ファイルキャッシュなど

特に写真や動画は容量が大きくなりやすいため、ストレージ不足の原因になりやすいです。

メモリとの違い

ストレージとメモリは、どちらも「容量」の話で出てくるため混同しやすいです。

ただし、役割は違います。

言葉例え役割
メモリ作業机今使っているものを一時的に広げる場所
ストレージ本棚・倉庫ファイルやアプリを保存しておく場所

メモリは、今作業するための場所です。

ストレージは、後で使うために保存しておく場所です。

パソコンが重い時はメモリが関係することがあります。
「容量がいっぱい」と表示される時はストレージが関係していることが多いです。

ストレージが不足するとどうなる?

ストレージの空き容量が少なくなると、次のようなことが起きる場合があります。

  • 写真や動画が保存できない
  • アプリをインストールできない
  • アップデートができない
  • ファイルをダウンロードできない
  • パソコンやスマホの動作が不安定になることがある

特にOSやアプリのアップデートには空き容量が必要になることがあります。

そのため、ストレージは少し余裕を持たせておくと安心です。

何を消せばいい?

容量不足になった時は、いきなり大事なファイルを消すのではなく、まず確認しましょう。

見直しやすいものは次の通りです。

  • 不要な写真や動画
  • 使っていないアプリ
  • ダウンロードフォルダの古いファイル
  • 同じような写真
  • 不要なスクリーンショット
  • 一時ファイルやキャッシュ

写真や動画は容量が大きいことが多いので、整理すると空き容量が増えやすいです。

消す前にバックアップを確認しよう

大切な写真や資料を消す前に、バックアップがあるか確認しましょう。

Google Drive、OneDrive、iCloud、外付けHDDなどに保存しておくと安心です。

ただし、クラウドに保存しているつもりでも、同期の設定によっては端末側にもデータが残っている場合があります。

大事なデータは、消す前に必ず確認しましょう。

ストレージ容量の目安

必要なストレージ容量は、使い方によって変わります。

使い方目安
ネット、メール、文書作成中心少なめでも使いやすい
写真や動画をよく保存する多めが安心
動画編集や大きなデータを扱うさらに余裕が必要
アプリをたくさん入れる空き容量に注意

スマホもパソコンも、写真・動画・アプリが増えるほどストレージを使います。

まとめ

ストレージとは、データを保存しておく場所です。

今回のポイントをまとめると、

  • ストレージは本棚や倉庫のような保存場所
  • 写真、動画、アプリ、ファイルが保存される
  • メモリは作業机、ストレージは本棚・倉庫
  • 容量不足になると保存やアップデートができないことがある
  • 写真、動画、不要なアプリを見直すと空き容量を増やしやすい
  • 大切なデータは消す前にバックアップを確認する

ということです。

ストレージは、スマホやパソコンの「しまう場所」です。
容量不足になった時は、まず本棚を整理するように、写真・動画・アプリから見直してみましょう。

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