パソコンのデスクトップに、アプリやフォルダのアイコンがたくさん並んでいることはありませんか?
その中には、左下に小さな矢印が付いたアイコンがあります。
これが「ショートカット」です。
でも、初心者の方からすると、
「これを消したらアプリも消えるの?」
「ファイル本体まで消えたら困る」
「デスクトップを整理したいけど怖い」
と思うことがありますよね。
この記事では、ショートカットとは何か、削除しても大丈夫なのか、やさしく解説します。
ショートカットとは?

ショートカットとは、アプリやファイル、フォルダをすぐ開くための「近道」のようなものです。
たとえば、よく使うフォルダが深い場所にある場合、毎回そこまで開くのは大変です。
そこで、デスクトップにショートカットを置いておくと、そこから一発で開けるようになります。
ショートカットは、本体そのものではありません。
本体へ行くための入口、案内看板のようなものです。
ショートカットは本体ではない
ここが一番大事です。
ショートカットは、元のアプリやファイルそのものではありません。
たとえば、机の上に「会議室はこちら」と書かれた案内板があるとします。
その案内板を片付けても、会議室そのものがなくなるわけではありませんよね。
ショートカットもそれに近いです。
ショートカットを削除しても、多くの場合、元のアプリやファイル本体は消えません。
削除しても大丈夫?
基本的には、ショートカットを削除しても大丈夫です。
特に、デスクトップにある左下に小さな矢印が付いたアイコンは、ショートカットであることが多いです。
その場合、削除しても本体は残っています。
ただし、注意点もあります。
アイコンがショートカットではなく、ファイル本体の場合は、削除するとそのファイルがごみ箱に移動します。
つまり、「ショートカットなのか」「本体なのか」を見分けることが大切です。

ショートカットの見分け方

Windowsでは、ショートカットのアイコン左下に、小さな矢印が付いていることが多いです。
また、アイコンを右クリックして「プロパティ」を見ると、種類に「ショートカット」と表示されることがあります。
見分けるポイントは次の通りです。
| 確認する場所 | ショートカットの特徴 |
|---|---|
| アイコン左下 | 小さな矢印が付いていることが多い |
| 右クリックのプロパティ | 種類に「ショートカット」と出ることがある |
| リンク先 | 元の場所が表示される |
不安な場合は、いきなり削除せず、右クリックして確認してみましょう。
ショートカットを削除するとどうなる?
ショートカットを削除すると、その入口だけが消えます。
元のアプリやファイルは、基本的に元の場所に残っています。
たとえば、Wordのショートカットをデスクトップから消しても、Word本体がアンインストールされるわけではありません。
Excelのショートカットを消しても、Excel本体が消えるわけではありません。
ただし、自分で作ったファイルそのものをデスクトップに保存していた場合は別です。
そのファイルを削除すると、ごみ箱に移動します。
消してしまったショートカットは戻せる?
ショートカットを間違えて削除しても、多くの場合は戻せます。
まずは「ごみ箱」を確認してみましょう。
ごみ箱に残っていれば、右クリックして「元に戻す」で戻せます。
また、アプリのショートカットであれば、スタートメニューからアプリを探して、もう一度デスクトップにショートカットを作れることもあります。
ショートカットを使うと便利な場面
ショートカットは、デスクトップを散らかす原因にもなりますが、上手に使うと便利です。
たとえば、
- よく使うフォルダをすぐ開きたい
- 毎日使うアプリをすぐ起動したい
- 深い場所にあるファイルへすぐ行きたい
というときに役立ちます。
ただし、何でもかんでもデスクトップに置くと、かえって探しにくくなります。
本当によく使うものだけ置くのがおすすめです。
まとめ
ショートカットとは、アプリやファイル、フォルダへすぐアクセスするための近道です。
ショートカットは本体ではなく、入口のようなものです。
今回のポイントをまとめると、
- ショートカットは本体への近道
- 削除しても本体は基本的に消えない
- アイコン左下の小さな矢印が目印になることが多い
- 不安なときは右クリックしてプロパティを見る
- 本体ファイルを削除すると消えるので注意
- 間違えて削除しても、ごみ箱から戻せる場合がある
ということです。
デスクトップを整理したいけど怖い、という方は、まず「これはショートカットかな?」と確認するところから始めてみましょう。
ショートカットは、消してはいけないものではなく、上手に使うとパソコン作業をラクにしてくれる便利な近道です。



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